いいたて生まれの蕎麦の焼酎「愚真」

いいたて生まれの蕎麦の焼酎「愚真」仕上げた上質な味わい飯舘村の蕎麦を使い、 商品開発を行った焼酎がまもなく完成いたします

事業概要

私たち、合同会社みつばち企画は、設立前NPO法人シャロームを通じて9年前の東日本大震災以降、飯舘村でコミュニティの維持や飯舘村の村民の絆の維持を目的に活動してきました。パソコン教室をはじめ、料理研究会や、インターネットを使った交流イベントや動画配信をしてきました。毎週のパソコン教室や毎月の料理研究会では、村民の日常の中でのイベントとして定着し、村民自らいろいろなアイディアを元に自主的に活動が出来るまでになりました。

10年目に入った2020年3月に飯舘村に「合同会社みつばち企画」を設立し、今までの支援活動から得た経験をより永続的かつ基盤強化のため、飯舘村の再建に寄与することを目的に活動を開始しました。この会社は、飯舘村民がより良い日常生活を送れるよう村民のためになることを第一に事業を展開して行きたいと考えております。

地域に貢献できる企業として、どんなことをすれば良いのか、今までの活動から様々な村民やそこで働く方との話し合いから、「特産品や名産物が無い」「売れる商品がない」という言葉をよく耳にしました。2020年3月から会社を設立し、新型コロナウイルスの影響で大変な状態が続いておりますが、飯舘村に何が必要なのかを飯舘村の商工会や企業、村民の皆さんとの話合いを勧め、商品開発の事業を進めているところです。

私たちが目指す将来像は、この事業により新規開発の商品が出来るまでを全国に配信することで、その商品の魅力だけでなく飯舘村の魅力も合わせて配信し、「飯舘村に行ってみたい」「飯舘村のあの商品を買ってみたい」「飯舘村を一緒に支援してみたい」というような方が増え、全国と飯舘村の交流人口を増やし、飯舘村に賑わいを取り戻す。最終的には以前から標語として掲げていた「までいライフ」を送れる飯舘村を取り戻したいとおもっております。

計画内容

飯舘村は、ご存じの通り、今、花卉栽培を中心に農業振興に力をいれており、それは、東京電力の原発事故による放射能の様々な問題により、口にはいる農産物を扱うことが困難と判断しているためです。

しかしながら、飯舘村民はその逆境にも負けず飯舘の蕎麦を作り始めた村民も多くいらっしゃいます。その「いいたての蕎麦」を私たち「みつばち企画」も応援とお手伝いをしたいと考えました。
それが飯舘村の蕎麦の焼酎化と乾麺化、商品ブランド化です。

飯舘村には道の駅までい館が出来ました。飲食スペースや特産品販売スペースなどがあり、道の駅としてとても賑わっております。しかしながら、飲食スペースでは、飯舘村の蕎麦を食べることはできません。これは、私たちが道の駅駅長とのお話でも出てきたことで、道の駅としても蕎麦メニューは望むところであり、それは実現していくと思われます。そういった現環境で、いち早く飯舘村の蕎麦を商品ブランド化することは、飯舘村の振興にとって大きなメリットとなります。

その飯舘村の蕎麦の焼酎化、乾麺化の商品ブランド化を目指し、地域の経済活性化と人口交流の増加を目指していきたいと考えております。

販売までのスケジュール

 
3月下旬 試作完成/4月商品化検討/5月 試験販売/10月 飯舘村先行販売/11月 全国販売/

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